三輪田窯

2004年石巻市に開窯した三輪田窯さんは、石巻の地元の素材だけを使いクラフトマンシップのある作品を生み出す。
北欧デザインに息づいている『クラフトマンシップ』。
それは、日本のプロの作り手の方々の高度な技や想いと正に重なる部分が多い。
北欧デザインと和のデザインがマッチするのは、こういった見えないけれど通じ合う部分があるところだ。

 

三輪田窯は、石巻で採取した粘土・ホタテ貝・上品山の岩・雑木の灰を使用など工房周辺から採取した素材のみで独自の風合いの器を陶芸家・亀山英児が作り上げる。
「窯から出して、お客さんが使い込んでやっと完成形」というテーマを持つ。
三輪田/みのわだは地元 石巻の北上川のほとりの地名。